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School Library
Workshop
Communication
紛争はどこにでもあります。家庭、学校、職場、地域、そして民族、宗教、国境。そうした紛争を力(暴力、武力、権力)を使わずに止めるにはコミュニケーションしかありません。
紛争地イラクでは、長年の戦争や紛争で人々の間にできてしまった分断は、修復不可能と思われるほど深刻化しています。そんな中では、コミュニケーションは時としてとてもセンシティブであり、複雑になります。波風を立てぬよう、コミュニケーションを避けるという"知恵”もあります。
しかし、そうした関係は、いつまた何かをきっかけに激しい紛争を勃発させかねません。
PCPのコミュニケーションワークショップでは、「シンパシー」と「エンパシー」に焦点を当て、演劇的手法を用いながら「絶対にわかり合えない」と感じる相手について理解しようとすることを体験的に学んでいきます。
また、絵本を読むことで培われる想像力や共感力などの知的基礎力は、この紛争解決コミュニケーションをより効果的なものにしてくれると考えています。
Storyteller
子どもの脳を刺激し、想像力や考える力、共感力を育む読み聞かせについて、日本の絵本や紙芝居を用いながら紹介します。
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